メタマスクの作り方
メタマスクの作り方について記録しておきます。
メタマスク 対応ブラウザ
メタマスクの対応ブラウザは以下の5つです。
Google Chrome
Firefox
Brave
Edge
Opera
この記事では、Google Chromeで説明をして行きます。
メタマスクの作り方の流れ
メタマスクの作り方の流れを項目ごとに分けて説明していきます。
choromeウェブストアのMetaMaskページへ移動
メタマスクをグーグルクロームに追加するために、choromeウェブストアのMetaMaskページへ移動します。
次に、画面右上の『Chrome に追加』という青色のボタンをクリックします。
MetaMaskを拡張機能に追加
Chrome に追加という青色のボタンをクリックすると
MetaMaskを追加しますか?と訊ねてくるので、MetaMaskを拡張機能に追加します。
新規ウォレットの作成
メタマスクの利用規約に同意しますにチェックを入れて新規ウォレットの作成ボタンをクリックします。
メタマスクの改善
メタマスクの改善にご協力くださいというメッセージ画面が表示されます。
協力してもいいなら『同意します』をクリックします。
協力したくないなら『結構です』をクリックします。
パスワードの作成
パスワードを作成します。
パスワードに使用できる文字は以下の4種類です。
英大文字
英小文字
数字
記号
パスワードを入力したら、『私はMetaMaskがこのパスワードを復元できないことを理解しています。』にチェックを入れて、『新規ウォレットを作成』ボタンをクリックします。
ウォレットの保護
ウォレットの保護に関する動画を視聴するようにしてください。
シークレットリカバリーフレーズとは何か?
シークレットリカバリーフレーズの保管方法。
シークレットリカバリーフレーズは絶対に誰にも教えない事。
これらの内容の重要性について解説しています。
視聴し終えたら、『ウォレットの安全性を確保(推奨)』ボタンをクリックします。
シークレットリカバリーフレーズを書き留める
シークレットリカバリーフレーズを書き留める前に、誰にも見られていないかを確認します。
その後、『シークレットリカバリーフレーズを確認』ボタンをクリックします。
すると、12種類のシークレットリカバリーフレーズが表示されますので、紙に書き留め金庫にしまったり、パスワード管理ソフトに入力して管理しておきます。
シークレットリカバリーフレーズは、メタマスクという金庫を開けるためのマスターキーであり、これが他人に知られると、最悪の場合は仮想通貨が盗まれてしまいます。
従って、シークレットリカバリーフレーズは絶対に誰にも教えないようにしてください。
また、メタマスク公式を名乗る詐欺もありますので、シークレットリカバリーフレーズはたとえ公式を名乗るメールが来たとしても絶対に誰にも教えないでください。
最悪の場合、仮想通貨が盗まれてしまいます。
シークレットリカバリーフレーズを書き留めたら、『次へ』をクリックします。
すると、穴埋め問題のように、12種類のシークレットリカバリーフレーズのうち、3フレーズ程が空欄になって表示されますので、書き留めたシークレットリカバリーフレーズを参考にして空欄にフレーズを入力します。
メタマスク インストール完了
メタマスクウォレット作成完了画面が表示されます。これでメタマスクのインストール完了です。
メタマスク ピン留め
メタマスクをピン留めすることで、すぐにメタマスクの画面を呼び出せるようになります。
以上でメタマスクの作り方の説明はおしまいです。
メタマスク 秘密鍵 エクスポート
メタマスクの秘密鍵をエクスポートする手順を記録しておきます。
…ボタンをクリック
メタマスクの右上に表示されている『…』ボタンをクリックします。
アカウントの詳細をクリック
メニューが表示されるので、アカウントの詳細をクリックします。
秘密鍵を表示をクリック
秘密鍵を表示をクリックします。
パスワードを入力
秘密鍵を表示するためにパスワードを入力します。
秘密鍵表示ボタンを長押しする
秘密鍵表示ボタンを長押しする。
秘密鍵を書き留める
秘密鍵を書き留める、あるいは、パスワード管理ソフトに保存します。
メタマスクの秘密鍵は、メタマスクを復元できるため、絶対に誰にも教えないでください。警告文にも表記されているように秘密鍵を他人に知られれば資産が盗まれます。
以上で、メタマスクの秘密鍵をエクスポートする方法の説明を終わります。
メタマスクの秘密鍵とは
メタマスクの秘密鍵とは、仮想通貨の所有者であることを証明するパスワードのことを言います。
秘密鍵はどういう時に使うのかというと、メタマスクを復元する時に使います。
例えば、パソコンを買い替えた時や、スマホの機種変更をした時など、それぞれのデバイスにメタマスクを新たにインストールした後に、これまで使っていたメタマスクの情報を復元する時に秘密鍵が必要になります。
しつこいようですが、メタマスクの秘密鍵およびシークレットリカバリーフレーズは、何があっても絶対に誰にも教えないでください。仮想通貨が盗まれてしまいます。