カジノ攻略法 マーチンゲール法

2024年1月19日

カジノ攻略法で多くの人に知られている戦略がマーチンゲール法です。

資金を無限に用意できて、ベット額に制限がないテーブルに限り、絶対に負けない攻略法と言えます。

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法とは、２択を迫られるギャンブルで用いる戦略の１つです。

マーチンゲール法が使われる主なギャンブルは、カジノゲームのバカラ、ルーレットなど、勝率がほぼ５０％のギャンブルで使われることが多いです。

なぜ、マーチンゲール法が勝率がほぼ５０％のギャンブルで使われることが多いのかというと、最後の１回で勝てば、それまでに負けていたお金を全て取り戻せるうえに最初のベット額分が儲かる戦略だからです。

マーチンゲール法の賭け方

マーチンゲール法の賭け方はとても簡単です。

ゲームで負けたら、次のゲームでベット額を２倍にしていくだけで良いのです。いわゆる倍プッシュを負けるたびに続けていくのです。

例えば、バカラでマーチンゲール法を使ったと想定した場合、以下の表のような賭け方をしていきます。

１ドルベット	負け	１ドル損失
２ドルベット	負け	３ドル損失
４ドルベット	負け	７ドル損失
８ドルベット	勝ち	１ドル儲け

このように、最終的に１回勝てば、最初に賭けた金額が儲けとなります。

この攻略法は、資金を無限に用意できて、ベット額は無限に賭けても良いというルールの条件下においては必勝法と言えます。

しかしながら、マックスベット額が無制限というカジノは存在しません。従って、マーチンゲール法は勝ちやすい方法でしかなく、必勝法ではないということです。

バカラでマーチンゲール法を使う

バカラでマーチンゲール法を使う場合は、罫線を参考にするのが良いです。（上図右下部分の表のようなもの）

罫線とは、プレイヤーとバンカーの勝敗早見表のことで、プレイヤーが勝った場合は青の丸印が記入され、バンカーが勝った場合は赤の丸印が記入されて行きます。

これを見て何が分かるのかというと、賭けをするタイミングを見つけることができます。

例えば、どちらかが３連勝した場合（○印が縦に３つ付いた場合）、その逆にベットすれば勝てるというのが分かると思います。

上の画像で言えば、左から５番目のマス目に赤い丸印が縦に３つ並んでいます。これは、バンカーが３連勝をしてるわけですので、その逆のプレイヤー側にベットすれば勝てるというのが分かります。

次に、左から８番目のマス目を見ると青の丸印が縦に３つ並んでいます。これは、プレイヤーが３連勝をしているわけですので、その逆のバンカー側にベットすれば勝てるのが分かります。

次に、左から１３番目のマス目を見ると、赤の丸印が縦に６つ並んでいます。バンカーが３連勝したのでプレイヤーにベットしたとすると３連敗することになります。

ここで、マーチンゲール法を使って倍プッシュをして行けば４戦目で勝利するというのが分かります。

このように、過去の勝敗を参考にして、どういう作戦でマーチンゲール法を使っていけば勝てるのか？その戦略を立てるために罫線は非常に便利な道具だと言えるのです。

バカラで勝ち続けている人は、この見極め方がとても上手です。

ルーレットでマーチンゲール法を使う

ルーレットでマーチンゲール法を使う場合は、統計表を参考にするのが良いです。（上図右側の統計表）

これは、過去５００ゲームの結果が表示されていますので、赤が３連続来たら次は黒に賭ける、黒が３連続来たら次は赤に賭ける、というようなルールを自分で想定し、マーチンゲール法でシミュレーションします。

その結果、プラス収支になったとすれば、これから行われる未来のゲームでも勝てる可能性があるわけです。もちろん、過去の結果が未来を保証するわけではないのですが、方針を立てるために役立つのが統計表です。

このように、統計表とマーチンゲール法を駆使すれば、オンラインカジノでお金を増やしていける可能性は十分にあります。

ハウスルールは必ず確認する事

カジノ攻略法は、時として勝利金の没収対象となる場合がありますのでハウスルールは必ず確認することが大切です。

例えば、クイーンカジノの場合ですと

このようにサービス利用規約に明記されています。

これは、マーチンゲール法やパーレー法、その他あらゆるシステムベットで遊んだ場合は、アカウント残高、勝利金を没収することがありますよと注意喚起している規約です。

システムベットを使う前に、まずは利用規約の確認をしてハウスルールに従ったプレイを心がけるようにしましょう。